愛なき存在感は、ただの威圧感。

楓プレゼンス代表の小暮貴恵(こぐれきえ)です。今日のテーマは『愛なき存在感は、ただの威圧感。』です。私にとっての愛することの前程が変わった瞬間、私にとっての愛というものの定義が変わっていきました。

愛とは我慢だという錯覚

かつての私は、愛されることの意味が全く分かりませんでした。私にとっては父はこの世で一番逆らえない存在で、母は我慢をする存在だと認識していました。だから、女性は我慢をしなければ、愛されない。男性より優位に立ってはいけない。そして、私は価値のない人間だから消えちゃえばいいのに思っていた学生時代。人の優しさなんて受け取ってもめんどくさいし、どうぜむなしくなるだけなんだと心を封印して逃げていました。でもそれは錯覚だった。社会人になって通っていた研修で「愛」の大切さに気づいていったのです。

愛されるための条件

さらに愛されるためには条件が必要だと思っていました。無意識にね。私にとってのその条件とは「いい子」でいること。勉強も部活も頑張っていて、掃除も料理も、洗濯も中学生にして全てをこなせるスーパー中学生だったと思います。ゆえにいつも威圧的に人を寄せ付けない子でもありました。でもいつもお腹がいたくて保健室通い。保健室だけは温かい空間でした。人の温もりは、この保健室で覚えてしまったので、そこから私を襲ったのは孤独感です。孤独でどうしようもなかった。今思えば、保健室の先生は私に対して手を差し伸べてくれていた。声にだしたくても「助けて」が言えなくてただただ先生の手の温もりに無条件の愛を感じていました。愛とは条件付きではなく、無条件。なにもいらない。ただただ相手に対して温かい気持ちがあるかどうかなのです。

愛とは踏み込む勇気

小暮貴恵

こんなふうに愛に対してこんなにマイナスなイメージを持っていた私ですが、たくさんの出逢いを通して大きく価値観が分かっていきました。愛とは相手を受け入れることだと捉えていましたが、それだけではありませんでした。時には突き放してみたり、ストレートに伝えてみたり、相手の心に踏み込んでみる「勇気」なんだと気づいたことです。こうして気づいたのも、愛する人たちからの温かい関わりがあったからです。この上ない成長をさせてもらい、この上ない幸福感に満たされることにただただ感謝です。

愛には存在感が宿る

こうして愛されることを体感していくと、存在感が宿ります。中学生時代の私はいつも「根暗」「地味」「真面目」と見事な3拍子が揃っていました。今となってはそうは思いませんが、当時の私にはとてもコンプレックスでした。ですが、大人になってから愛を学び、愛に触れ、両親の愛を理解できた時に、私の雰囲気は段々と変化していきました。美信塾ではこの愛にも触れて頂きますが、本当の愛とは情熱の先にさめていく過程での温かさが尊敬と移り変わっていくプロセスのことを言うのだと感じています。愛が尊敬へと成長する過程において、存在感が創造されていくのです。愛なき存在感は、ただの威圧感。そこに幸せは生まれませんね。是非、愛ある存在感を身につけていきましょう。

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